●NHKのテレビ番組

 今日は、夜8時からNHKの『追跡!A to Z「ニッポンは勝ち残れるか 激突 国際標準戦争」』を見ました。


 主な内容は、日本が開発した1100Vの超高圧電力伝送技術を、東京電力の方や日本規格協会の方等が、国際会議に出ながら、各国の代表者とネゴをとり、最終的には国際標準にしたという内容でした。


 国際標準にできた勝因は、確か、中国を見方につけた点で、番組最後の方に、誰かが、


「日本に反対する国はあっても、(今や)中国に反対する国はないですからね。」 


 というのが印象的でした。