●「サムスン好調の理由」の記事について

 日が空いてしまいました。少しずつでも書かなくては。忘れないうちに。
●7/3の読売新聞の経済面に「サムスン好調の理由」というコラムがありました。ハリウッドの映画に出てくるパソコン等では、もはや日本メーカではなく、サムスンのロゴが使用されるているとのこと。純利益も1兆円を越えトヨタ並み。ソニーでも1638億円。電機大手9社を束ねても5700億とのこと。快進撃の理由の一つに、デザイン戦略があるとのこと。サムスンは、500人に上るデザイナーを抱えていて、発言力が極めて大きい。
 ひるがえり、日本の電気メーカはどうでしょうか?500人もデザイナーがいるでしょうか?技術者よりデザイナーの方が発言力が大きいでしょうか?(ソニーは、デザイナーの力が大きいと何かの本で読みました。)
 「うちの会社は伝統的にデザインより技術を重視。良いデザインでも回路が入らなければデザインを変えるのがうちの会社。」なんて言う人もいます。これではダメと何度も進言しているのですが。今度この記事を見せましょう。