●ARIBニュース537号等

 社団法人 電波産業会(ARIB)より、昨日4/4付けで『ARIBニュース537号(2006.04.04)』(http://www.arib.or.jp/osirase/news/index.html)が掲載されています。

 この『ARIBニュース537号(2006.04.04)』によれば、ARIBは、平成18年度は、次世代無線通信技術に関する調査研究・標準化活動について、IMT-2000、その後継システム、ブロードバンドワイヤレスアクセスを含む高度な無線通信システムの技術的検討並びに国際標準化に積極的に取組むことのようです。


 また、4/1より移動体端末向け放送の「ワンセグ」が開始されたので、サーバー型放送等の高機能化のための作業に取り組む、とのことのようです。詳細は、上記サイトを参照してください。


 追伸1;
 本日4/5付けの特許庁のHPに、
●『特許・実用新案 審査ハンドブック』
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/shiryou/kijun/kijun2/handbook_shinsa.htm
●『「新規性・進歩性」の改訂審査基準(案)について』
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/iken/iken_sinki_kizyun.htm
が掲載されています。 
 これは、全部目を通す必要がありますね。


 追伸2;
 4/3付けで、
●『JPNICが「IPv4の枯渇」に注意喚起,枯渇予想時期早まる』(http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060403/115679/?ST=bbint)という記事が掲載されていました。
 IPv4アドレスは、32ビット(約42億個)のIPアドレスですが、この記事によれば、日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)によると、2005年末時点ですでにその3/4が割り当て済みで、IPv4アドレスの枯渇が現実味を増してきた、とのことです。いよいよ128ビットのIPv6ですね。

何かの本で、IPv6になれば、アドレスがかなり増えるので、世界中の人が身の回りのものにIPアドレスを与えても十分にIPアドレスが余り、ユビキタス時代に対応可能である、と読んだ記憶があります。