●「拒絶査定」について

 以前対応した中間処理で29条第2項の進歩性なしという理由で「拒絶査定」が来ていました。その理由の欄を読むと、前回の手続補正書により一応、進歩性の拒絶理由が解消されたが、補正により追加した部分は、今回引用した新たな引例に開示されているので、拒絶査定にするとのことです。

 こういう場合、2回目の拒絶理由である「最後の拒絶理由」が来る場合もあり、できたらこちらが欲しいものですが。・・・